俺はその場を離れた。 傷つけちゃったかな? でも、俺は好きじゃないんだ。 そんなことを考えながら、会議室へ。 「奏ちゃん!遅れてごめんね!」 「ううん!私も今ついたとこだよ!」 早速会議が始まった。 なんだか奏ちゃんは上の空だな。 いや、気のせい? 会議がやっと終わった。