「あ。朱音さん車に乗って下さい。」


と、待っていたのは白木さん。


.....神に見える。



『お願いします。』


「はい。」


私は車の中で新入生代表の言葉を読む。


何か、特待生用の試験を満点で合格したらしい。


.....簡単だったけどね。