そこに、 「あ、兄ちゃん!おはよー!」 『おはようございます、若頭さん。』 空良君のお兄さん、もとい若頭さんが制服を着て歩いていた。 「え、なんでお前が?」 あれ、聞いてないのかな? 『はい、私今日からここの家政婦を勤めます、楠 朱音と言います。』 まぁ、名前は知ってると思うけどね。一応。 「か、家政婦?あのメス豚は?」