『空良君、言ってもいいよね?』


一応、空良君の許可をとる。


私の胸に顔を埋めて頷く空良君。...可愛い。



『まず、空良君はあの女に暴力をあげられていました。』


「!何っ!?」


「...!!」


『こちらを聞いて下さい。』

そう言って私は先程の録音した会話を流す。