家政婦になりました。1



『別に、今の稼ぎ方をやめろ、なんて言わないわ。』


「っ!!」


そう、私から言う権利なんてない。
....私もどうしても稼がなきゃいけないその気持ちはわかるから。


まぁ、だからといって身体を差し出した事はないけどね?


『ただ、....可哀想ね、貴方も...翔琉も。』