『はい、弁当。この大きいのはおかずだからみんなで食べてね。』 「さんきゅ。....今日は晩ご飯食えねぇ。」 『わかった。気を付けて帰ってきてね。』 .....我ながら何とも恥ずかしいような会話をして皆を見届ける。 お皿を洗うのも終わった。 サンドウィッチだから片付け簡単だったな。 時刻は八時ちょっと過ぎ 行くか。 裏口から出ると、白木さんが既に居た。 「お乗りください。」 『ありがとうございます。』