『おはよう。泊まったの?』


「そうだよ!...いい匂い!」


楽しみにしてる!と、朝から元気な俊太はまた何処かへと行った。



サンドウィッチを冷蔵庫から出して、ラスクも取り出す。



「あ。朱音ー、おはよう。」


と、ちょうどいいところにランが来た。


『ラン暇?』

「暇ー。」