「...にぃにの?....うん。」 そう言って、前に出た瑞貴。 「えっと、瑞貴です。」 恥ずかしいのかモジモジしながら挨拶する瑞貴。 .....多分姉ちゃんが見たら可愛いって言うんだろうな。 そんなこと思いながら弟達のカレーを用意しに行く。