家政婦になりました。1



今はバイトで居ない姉ちゃん。



こんな奴等に姉ちゃんの手料理なんて食わせたくないが、せっかく作ってくれたものを残すのも嫌だ。


「マジで!?食べる食べる!」


チッ、もう復活したのかよ。



さっきまで痛がってた翔琉がリビングに入ってきた。




「僕も、食べる。」