今はバイトで居ない姉ちゃん。 こんな奴等に姉ちゃんの手料理なんて食わせたくないが、せっかく作ってくれたものを残すのも嫌だ。 「マジで!?食べる食べる!」 チッ、もう復活したのかよ。 さっきまで痛がってた翔琉がリビングに入ってきた。 「僕も、食べる。」