ひとつ、礼をしてこの部屋から出る。 タッタッタッタッ 「朱音お姉ちゃん!もう帰っちゃうの?」 『うん。』 「えぇー、帰んないでよ!」 そう言った空良君はどこか...怯えている? そう言えば、公園でも車の中でも見えた空良君の体の痣。 あれは転んで出来たものとは違う。