一方その頃、リビングでは。 ーーーーーーーーーー。 「朱音ちゃんのバイト先が煌人さんの所なら、もう会ってるってことだよな?」 「覇王、って知ってる、と思う。」 「姉ちゃんに嫌われたら、俺もう生きていけない。」 と、暗くなっていた。 豪貴 「兄ちゃん達可笑しくね?」 棗貴 「可笑しいね。兄ちゃんが凹んでるよ?」 豪貴 「珍しいな。」 双子は楽しんでいた。 ーーーーーーーーーー。