「空良が...女と.....?」


「煌人様。中へ。」


またもや驚いている若頭さんと、それを見て微笑んでいる白木さんが居たことなんて私達は知らない。




『お邪魔します。』

そう言って靴を揃える。



「はやくはやく!」


空良君は私の腕を引っ張り急かす。...が、