『ラン、そこの流しに浸けといて。』


「はいよー。」



「名前呼んで貰ってるなんて!!お前だけずりぃぞ!」


「サトシも友達だよーん。」


「あいつもかよ!?」


なんだか、楽しそうだな。



「朱音さん!俺、マルって呼ばれてます!是非呼んでください!」


「あ、ずりぃぞ!朱音さん!俺は....」


「俺の名前は.....」