『ただいま、瑞貴。入学式お疲れ。』


「疲れてないよ?楽しかった!」


『よかった。友達は出来た?』


「うん!そらと友達になった!」


.....そら?....まさかだよね。


『お姉ちゃんも友達出来たよ。』


私は瑞貴の頭を撫でた後、母さんの部屋に行く。