家政婦になりました。1



まだ話してるこいつらをそのまんまにして、俺は朝朱音から貰った弁当を開く。



.....美味そうだな。


玉子焼きなんか、見たことねぇくらいに光って見える。


色とりどりだし、男の俺に配慮しておにぎりもついてる。



「あー!煌人弁当なの!?」


チッッ、バレたか。