ドッドッドッドッドッドッ


走ってくる音が近づいてくる。



「皆ちゅーもーっく!」


俊太が朱音を連れてきた。



すると、俺が居ることに気がついた朱音は挨拶してくる。



.....何となく、それが嬉しかった。