目を逸らそうとするも、
それを直斗は、許さないようで…
私の頬に手を添え、目線を合わせうとする。
「…りーな、誰?」
仕方がなく、目線を合わせるも
私の顔が赤いのがばれてしまわないか
ハラハラなわけで…
「だ、誰とは…?」
そう言うと、直斗はため息をついて
「好き「ちょっと、あんた達?ここ、教室よ?」
ごほんっと、梓が咳払いをすれば、
ぱっと、直斗の手は離れ、
「ごめん、梓ちゃん、やきもち妬いちゃった?」
なんて、にこにこ笑っている。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…