「いや、そんな事言われても、、すごく嬉しいけど生徒会の仕事で学校中を走り回ったりした時に破れたり、汚したりしたら大変だからごめんなさい」




綺麗なドレスは原さんにとっては大事なもの。汚すとか破るなんてことになったら弁償なんてできない



「なら、休憩の時に来てください!30分の間だけでもお願いします!生徒会の仕事もお手伝いするので!」頭を下げる原さんに驚きが隠せない



そこまで私にこのドレスを着させたいのか。