今日のイベントは朝から始まり、3時過ぎに終了。 中途半端な時間が関係しているのか、特に打ち上げなどはなく、これで解散になる。 彼はこの後も、別の場所で一件、仕事が控えていると言っていた。 彼の荷物を運ぶ手伝いを買って出て、一緒に地下駐車場までのスロープを歩く。 暖かかったホールから出ると、陽の当たらない地下はひんやりとして静まり返っていた。 交わす言葉もなく、聴こえるのは、コンクリートの上を歩く硬く乾いた二人の靴音だけ…。