あのキスから数日たったある日


「高嶺くん、本当にいいんですか??」

「うん。むしろお願い。」



「私、高嶺くんの彼女になれるんですね!!」


「いや、仮だから。」



すごく嬉しそうにしている



いや、女よけの仮の彼女なのに。