花魁通りの姫様は


午後の授業も終わり帰ることになった。

苺は部活があるみたいで行っちゃった。苺ってすごい運動神経がいいらしいよ。

でも頭は龍と並ぶレベルの馬鹿みたい。

なんか残念だね?でもこれは苺には内緒ね?

「千尋、一緒に帰ろ?」

「一緒に帰りましょう。」

「あ、淳と有希。いいよー?他の3人は?」

「鎌は総長会、隆弘は夕食の買い物。咲良は知らないや」

総長会?なんだろそれ。

「総長会ってこの周辺にいる族の総長が集まって話し合うの」

「隣町の情報とか危ない族がないか話すんですよ。今日もまた苺はサボりみたいですけど」

「え?!苺も総長なの?!」

え、だってそんな雰囲気だしてないよ?
苺って総長できるの?

「苺は結構上の族ですよ?勢力もある族ですし、まあレディースですよね?」

まじかよ。なんで苺教えてくれなかったの…

まあ、いいか。明日問い詰めるとして、とりあえず帰ろ。

「まあ、帰ろ?」



3人で廊下を歩いているとすごい声をかけられた。

なんでかっていうと部活勧誘のため。

Sくらすに入るくらいだから運動も出来るんじゃないかみたいなこと思われてるみたい。

まあ、できるんだけど。

でもどの部活にも入る気はないんだよね。

だから声をかけたれたら断って試合の時とかのヘルプならしてあげるっていってるの。

みんなそれだけで目を輝かせてお礼を言って走っていくからね。

うちだって体は動かしたいし人助けもしたい。
一石二鳥ってやつ?

とりあえずそんなこんなでようやく倉庫についた。

今日色々あって疲れたな。

ベッドに横になりながら考えているといつの間にか寝ちゃってた。