購買がある食堂は案の定、人がいっぱいで。 焼きそばパンのこともあり、今日はいつにも増して人がいる。 「やばい、もう売り切れてるかな・・?」 購買の方を見ると人だかりができていた。 「菜乃花、席取っといて!」 そう言って厳しい戦場に駆け出す戦士のような眼差しで里沙は購買へ向かっていった。 席・・席・・・。 辺りをキョロキョロと見渡してみるも空席は見当たらない。 もう少し遠くまで行ってみようか、 そう思った時だった。