だから、笑って。





「あっ、でも・・・」


私はドリンクバーから戻ってくるなり里沙に話しかけた。



「これはただの一目惚れかもしれないよ?」

里沙の分のオレンジジュースを里沙の手元に置いた。




「ん、ありがと。でも、ひとめぼれだったとしても、間宮のこと知りたいって気持ちは確かなんでしょ?」

私はこくりとうなずいた。





「私は、どうすればいい?」



「安心して。この恋愛マスターの里沙様があなたの専属講師になってあげましょう」

ふふっ・・・。

やっぱり、里沙は優しいなあ・・。



「お願いします!」

私は里沙に頭を下げた。