僕は君を世界で一番、そう一番愛し続けているんだ。純情すぎてもう君しか見えなくなっているこの純愛

『じゃあお茶で」


財布から小銭取り出し、お茶を買い手渡す。


「ありがとう」


初めて人からお礼を言われた。


人から感謝されるのも悪くはないな。



実に些細なことではあるけれども。



僕はコーラを買った。


「太るよ」


「余計なお世話だよ」



「知ってる?ジュースにどれだけ砂糖が入っているか」



「しらない」



「このペットボトルの半分以上は砂糖でできているのよ」


「嘘だあ」


「本当だよ」


彼女は少しふくれた。


こんなたわいのない会話も新鮮で、とても楽しかった。


コーラを一口飲む。炭酸が喉の奥ではじけて心地よかった。