「圭吾……。」 「着いたら寝てんだもんな~。」 「ゴメンね、私が呼び出したのに。」 「良いよ別に。帰ろ。」 「うん。」 伸びてきた圭吾の手に近付く。 青く反射した光が綺麗で見とれて。 口、開いてた? 「……どうした?」 「え!?」 「ボーっとしてっから。」 ぼっと顔が赤くなる。 やばい、何見惚れてるんだろう。 自分が何だかおかしい。 「な、何でもない!!」 「そうか?」 私…… 圭吾に思ったより惹かれている。 私…… 未来に進んでる。