でなければ、陛下の護衛として仕えることなどできない。 でも、それでは満足しない者達がいた。 我がディーヴァ王国は1つの大国を4つの王国に分けた内の1つだ。 また、魔法師の一族はガイ王子やフラン陛下をはじめとするセイクリッド家、 私や父、兄のステラ家のみ。 よって必然的に、最も強大な権力を誇っているのが我国だった。 それと同時に、他国からの魔法師に対する 期待、希望、熱意、尊敬の念は異常だったと言ってもいい。 兄ではダメだ。 もっと優秀な魔法師を。