意地悪王子の溺愛は甘すぎて危険です!







「ヘレン、君の想いしかと受け取った。ひとまず僕に任せて、後はガイと仲良くね。」



「へ?……は?」



うまく頭が働かない。



何がどうしてこうなっているのか、



全く持って理解ができない。



ーーーバタン



扉の閉まる音で我に返る。



もしかしたら、さっきの話をすべて聞かれてしまったかもしれない。



途端に焦りを感じ始めた。