please tell me...




ついたお店は、さっきのカフェから

近くの オシャレで高価そうな ところだった。


「二名様ですね、どうぞ。」

優弥さんの後ろをちょこまかとついていく。


「ふっ」

「え?!」

い、今!!優弥さんが笑った!!

…やばいね。


「こちらです。」


「ありがとうございます」

案内された席になんの躊躇もなく
座る優弥さん。


席を見て唖然としている、私。


「どした?マミ?」

「あ、いや、へへへ…」