歩くH
中央に来た時明転
Gが走ってくる
下手側で合流
G「トウヤ!!」
H「シュン、どうした」
G「ちょっと待って疲れた」
H「おうおう、いいよ休んで」
G「……あのさ…あのさ、俺、お前のこと追いかけるのやめる!」
H「え」
G「俺、ずっとお前の才能が羨ましくて、でも、部長だからお前の前を歩ける存在になりたくて、いつまでも憧れてるのをやめたくて、……それでも、憧れずにはいられなかった」
H「うん」
G「だから、だからさ。もう追いかけるのはやめる!お前のことをもっとそばで憧れていたいから、前でも後ろでもない!隣を歩かせてほしいんだ!」
暗転
GH下手側でストップ