―そう思っていた

けど・・・
私たちの未来は想像が出来ないほど後悔ばかりが残る現実があったんだ・・・



どうして未来の私はあんな事を・・・
後悔ばかりが残る事をしてしまったのだろう。


あの時、違う道を選んでいたのならば・・・
何かが、少しでも、ほんの少しでも変わっていたのかもしれない。


このまま仲良くなっていたら・・・
あんな目には会わなかった。
あんな風にはならなかった。
あんな関係になんか、ならずにすんだのに。


私は・・・バカだったんだ。
人の気持ちを考える事ができない・・・
自分の事しか考えていなかった。