「わたしはいいですよ。」



「ほん…」




「ただし、近藤さんを狙うのならば

容赦なく切り捨てるから。」




ゾクッ!




背中が凍るってこういう時につかうのだな。


あの目は近藤さんを守ろうとしている目



でも僕の冷たい目はそれ以上。



そんなに優しいものじゃない。