そっと布団に笑を入れた。






「圭介。殺る気はあるか?」



「はい!笑の為なら!」



「いや、新撰組の為にしてくれ、」





半分呆れて、半分焦っている。




コイツは俺より笑と一緒にいるし、



笑のこと詳しいと思う。



でも、負ける気なんてさらさらねぇ。