「あー、顧問がぎっくり腰で部長とマネージャーが病院に付き合ってあげてるらしくて。だから今日臨時に休みだって」 昼メールしただろって呆れてる遼 「あー、だから一緒に帰ろってメールきたんだ。」 なるほどと、感心してると… 「はい、ついた〜」 気づくとそこには私の家と、その隣に遼の家があった あ、もうついたのか。 「ほら、こいよ。」 そう言って遼は手を広げた。 「ん。」 そう言って…私は遼の腕の中に飛びついた