❀ お嬢様華伝 ❀

中川村長に、そのファイルを差し出す。


不思議そうにファイルを眺め、表紙を開く…。


「こんなファイルに、一体ー…」


邪魔くさそうにそう呟きながら、ページを捲る村長。


…だけど、その手が…止まった。


目を見開き、明らかに動揺している。


そして、ペラペラと次から次へとページを捲り始めた。


「こっ…これは…!」

「身に覚え、あますよね?」