❀ お嬢様華伝 ❀

…もう、我慢の限界だっちゃ!



「ちょっと待った…!!!!」


あたしは、中川村長の前へ飛び出した。


「おお、麗ちゃん!…どうしたんだい?私になにか用かい?」

「その通りです!」


中川村長を睨みつけるように、村人と村長の前に立ちはだかる。


「…中川村長。あなたの勝手も、ここまでです!」

「勝手…?ハッハッハッ!なにを言う、麗ちゃん。私は、村人のためを思ってー…」