❀ お嬢様華伝 ❀

「まずは、盗聴器の回収だろ?こんなところでバレたら、元も子もないからな。麗ちゃんの出番だよっ」

「うん…!任せて!」


あたしは、涙を拭った。


泣いてたって、なにも始まらない。

それに、あたしらしくないっ。


あたしらしく…。


まずは、行動あるのみ!



準備をすると、あたしたちは飛鳥の家に向かった。


一度、侵入したこともあるので、侵入までの流れはスムーズだった。