❀ お嬢様華伝 ❀

最後のあたしがお風呂を上がったときには、すでに夜の0時前だった。


祭りでも遅くまで遊んでいたから、このまま布団に入って寝るのかと思いきや…。


「おう、おめぇら!このまま寝るわけねぇっちゃろ!?」


父ちゃんが酒瓶を持って、部屋に入ってきた。


「父ちゃん…!なにしてるっちゃ!」

「べつにいいっちゃー。男同士で飲むくらいっ」

「男同士って言ったって、まだ高校生っちゃ!」