❀ お嬢様華伝 ❀

誘拐をやめようとした…?

…今さら、なに言ってんの。


「とにかく、そんなの関係ないからー…」

「いいじゃねぇか。聞いてやっても」


そう言って、飛鳥はあたしの頭の上にポンッと手を乗せた。


「飛鳥までなに言ってんの…!?それに飛鳥、ケガさせられたんだよっ?」

「だから、さっきも言ったろ?こんなの、ケガの内に入んねぇって。それに、リーダーは俺だ。俺がいいって言ってんだから」