❀ お嬢様華伝 ❀

…って。

あんたはあたしの保護者か、飛鳥!


「いいえ。とんでもございませんわ」


そう言って、会釈した桜子はハッとした表情を見せた。


「飛鳥さん、そのケガ…どうされましたのっ!?」


天然ちゃんな桜子。

ようやく、飛鳥の血に気がついた。


…でも、こいつらの仲間にやられたなんて知ったら、桜子がショックを受けるかもしれない。


…と思っていたら。