❀ お嬢様華伝 ❀

「…あんた!武器使うとか、反則っちゃっ!!」


あたしは金属バットを持った男に、顎に飛び膝蹴り。

そして、頭のてっぺんからかかと落としをお見舞いした。


…コトン


金属バットが床に転がる音がして、男は前かがみになって崩れるように倒れた。


「…飛鳥っ!大丈夫…!?」

「…んな心配いらねーよ。俺だって、お前と同じでヤワな体じゃねぇんだから」


…って言ったって、…血がっ。