❀ お嬢様華伝 ❀

フッと笑う飛鳥。


「飛鳥の言う通り。俺たちのときだって、飛鳥に膝蹴り入れて、啖呵切ってたじゃん」


…あ〜。

言われてみたら…、そんなときもあったっけな?


「犯人のことは凛太郎に任せろ。俺たちは、0時までに“3億円らしきもの”を用意することだけを考えろ」

「う…うん!」


それから、コンビニでコピーの済んだ蛍と紫恩も新聞紙を切る係に加わり…。