❀ お嬢様華伝 ❀

そ…そうだよね。

都内のこんな道路に、こんな長いリムジン置いてたら邪魔になるもんね。


でも…呼び出したら、すぐに駆けつけてくれる執事…。

いいなー。


「さっ、寮へ向かいましょう」


執事さんが開けてくれたドアから、まず初めにアサミちゃんが入る。


そして、リナちゃん、桜子と順番に。


あたしも続いて乗ろうとしたとき…。


「…どうかなされましたか、麗さん?」