❀ お嬢様華伝 ❀

だから、いくらカフェとは言え、フツーの高校生が放課後にちょっと寄ってみる…なんていうところではなかった。


たっ…高すぎる…!!

こんな金額、払えるわけない…!


あたしはメニューを見て、開いた口が塞がらなかった。


「みなさん、なににします?」

「私は、ピンクローズティーにしようかしら」

「アタシは、ロイヤルハニーティー」


みんな…あたしと違って、臆することなく決めている。