❀ お嬢様華伝 ❀

門限なんてないから、好きな時間に遊んで、お腹が空いたら家に帰るって感じ。


「だから…残念ながら、執事もメイドもいないんだ〜…」


ここは、素直にそう答えておこう。

下手に、墓穴を掘るわけにはいかない。


この選択が、はたして…吉と出るか凶と出るか。


もしかしら、お嬢様じゃないってことがバレるかもしれない。


ドキドキしながら、様子を窺っていると…。