❀ お嬢様華伝 ❀

でも荷台に乗れば、十分収まるか!


なんてことを考えながら、お嬢様な会話を聞いていた。


別荘とか、習い事とか、あたしには無関係な話ばかり。


そんなとき…。


「執事さん、イケメンだね!」

「それ、あたしも思ったー!」


ようやくあたしでも入れるような話になって、ここぞとばかりに出しゃばる。


「リナちゃんのお家の執事は?」


リナちゃんに問いかける、アサミちゃん。