❀ お嬢様華伝 ❀

どんな理由だ…!


苦し紛れにも程がある。


だけど…。


「「わかる〜!」」


…えっ、わかるの…!?


なぜか、共感された。


思わず、目が点っ…。


「シートの革とか、臭いものは臭いわよね〜」

「アタシも、その臭いがキライ。それに、座り心地が悪いのもあるしっ」


へ〜、そうなんだ〜。

…全然、共感できないけど。



「アサミお嬢様。お待たせしてしまい、申し訳ございません」