「いっただきまーす!」 私の目の前にあるのは、3個のケーキ。 和翔くんの目の前にあるのは、コーヒー。 「う、」 「ごめんは、無しな。」 「なら、何て言えば…?」 申し訳ない気持ちで、一杯になる。 「じゃ、あとで付き合ってもらいたいところがあるから行ってくれるか?」