「二宮!!?」 あれ、声が遠い。 「健康保健室に行くぞ。」 友達の声が近づいて、肩に手が添えられたのが分かった。 意識が、ぼんやりする。 だんだん冷や汗もかいてきた。 「だ、いじょうぶ。ごめん、帰る。教授が戻ってきたら、言っといて。」