だから、弱音を吐かずに頑張らなくちゃ。 「じゃ、俺は、これからバイトだから。祐香は、来月まで休みだっけ?ゆっくり休どけな?」 「はーい。」 「あと、」 「ん?」 「二人で、ちゃんと話し合ってな?」 「素直に、なってくれ。二人とも。」 駆くんがドアを閉める音が、優しく病室に響き渡った。