「祐香が入院してるって、おばさんから聞いたみたいでさ。体は大丈夫…か?」 「顔、青いけど…ちゃんと食ってないだろ。」 和翔くんに言われて、自分の腕を見ると確かに細い。 「あはは、苦手なのが多いけど頑張って食べてるよ~。大丈夫。」 そう言って笑うと、二人は複雑そうな顔で笑い返した。 本当は、食べてもすぐに吐いてしまう。 「退院は、いつぐらいなんだ?」